2021年は良作が多かったと思います。
ざっくりで恐縮ですが、
自分なりにまとめてみました。
2021年映画感想
フェスがコロナで
相次いで中止になっていたせいか、
音楽にまつわる映画が多かったと思いますし、実際面白かったです。
(自分が好きなジャンルでもありますが)
日本以外の国は、
コロナの規制がだいぶ緩やかになったことで
洋画の撮影や公開が
再び始動し始めた年だと思います。
業界がパンデミック低迷しているからこそ、
アイディアやセンスで、
心躍る作品がたくさんでした。
めちゃくちゃ迷いましたが、
私的ベストを紹介したいと思います。
Index
アメリカンユートピア

原題 : David Byrne’s American Utopia
監督 : スパイク・リー
日本では2021年5月に公開された
元「トーキング・ヘッズ」
デイヴィッド・バーンのライブショー。
現代の社会問題に焦点を当てながら、
マーチングバンド形式で
パフォーマンスする内容。
今置かれている社会に対して、
とても考えさせられます。
元々デイヴィッド・バーンが大好きでしたが、
この作品は、彼を知らなくても
楽しめる映画だと思います。
サマー・オブ・ソウル

原題 : Summer of Soul
(…Or, When the Revolution Could Not Be Televised)
監督 : アミール・“クエストラブ”・トンプソン
8月末に上映された
ザ・ルーツのドラムによる
ドキュメンタリー映画。
1969年の夏、
アメリカの大きなフェス
「ウッドストック」が開催された裏で行われた
「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」を題材にした作品。
当時の黒人たちが直面していた不満を
音楽の力で解放するという素晴らしい作品。
そして、ファッションもオシャレ。
黒人文化が軽視されていた時代が
やっと日の目が当たるようになった
とても文化的な作品。
ショック・ドゥ・フューチャー

原題 : Le Choc Du Futur (The Shock of the Future)
監督 : マーク・コリン
こちらも8月末に公開された
機械音楽系フランス女子映画。
1970年代後半、
エレクトロ・ミュージックが流行り出した頃に
当時珍しい女性の作曲家の1日の話。
さすがフランス映画。
全てがお洒落。
エレクトロ・ミュージックで
筋トレしているシーンとか最高です。
サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-

原題 : Sound of Metal
監督 : ダリウス・マーダー
配信が先で、
10月に劇場公開されたバンドマン映画。
突然耳が聴こえなくなってしまって、
バンド活動ができなくなってしまう
主人公の話。
そのままの自分でいる尊さに気づくこと。
生きることとはどういうことなのか。
今年のトレンドっぽいような
多くの情報と他者との関係に
囲まれている現代人の課題が
詰まっている作品です。
朝のルーティーンで
筋トレをしているシーンが最高で目標です。
ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド

原題 : Shoplifters of the World
監督 : スティーブン・キジャク
12月の年末に公開された
ザ・スミス解散のニュースで
パニックになった青年の青春音楽映画。
ちょっと前からのトレンド、
90年代雰囲気の
レンタルビデオ屋がファッショナブル。
モリッシーは全く出てこないけど、
自分の好きなものを
認めてもらいたい承認欲求が
青春時代とリンクして最高でした。
2021年は音楽系の映画が
とにかく良かったです。
2022年はどんな映画年に
なることか楽しみです。